全教北九州共済会(全教共済)に御用の方は全教北九州共済会に移動する

学校事務補助員未配置対象校の実態調査(2024年調査)

全教北九州市教職員組合事務職員部は、学校事務補助員未配置校を対象に実態を把握するためアンケート調査を行いました。集まった回答を今回の事務職員だより「ひまわり」に紹介し皆さんでこの方針の何が問題なのか、該当の学校事務職員はどのような状態にあるのか知っていただけたらと思いその結果を掲載しています。一緒に考えていきましょう。

目次

学校の状況についてのアンケート(全員回答)

あなたの役職について

あなたの勤務校について

勤務校の学校規模(児童生徒数)について

現在の所属校に学校事務補助員が配置されなくなって何年目ですか

学校事務補助員未配置校での勤務経験

勤務経験が1年目の方へのアンケート

現在は児童生徒数300人以下の学校が対象ですが、350人以下・400人以下と対象校が拡大し、その他は今と同じ労働環境だった時にあなたはこの仕事を一生続けられると思いますか

その他:子どもが好きなので続けますが、一人配置校とその他の待遇が同じなのはおかしいと思う。

勤務経験が2年目の方へのアンケート

1年目の4月・5月と比べ時間外勤務の時間はどうなりましたか

現在は児童生徒数300人以下の学校が対象ですが、350人以下・400人以下と対象校が拡大し、その他は今と同じ労働環境だった時にあなたはこの仕事を一生続けられると思いますか

勤務経験が3年目の方へのアンケート

2年目の4月・5月と比べ時間外勤務の時間はどうなりましたか

現在は児童生徒数300人以下の学校が対象ですが、350人以下・400人以下と対象校が拡大し、その他は今と同じ労働環境だった時にあなたはこの仕事を一生続けられると思いますか

勤務経験が4年目の方へのアンケート

3年目の4月・5月と比べ時間外勤務の時間はどうなりましたか

現在は児童生徒数300人以下の学校が対象ですが、350人以下・400人以下と対象校が拡大し、その他は今と同じ労働環境だった時にあなたはこの仕事を一生続けられると思いますか

その他:業務の分担次第

スクールサポートスタッフに関するアンケート

スクールサポートスタッフは学校事務補助員の経験者ですか

スクールサポートスタッフ(学校事務補助員経験者)の業務

教育支援:印刷・授業補助

スクールサポートスタッフ(学校事務補助員未経験者)の業務

2024年3月と4月の勤務状況

3月の時間外勤務(時間外労働の申請をせずに働いた時間を含む)

「特になし」には4月から勤務のためデータがない人を含む

4月の時間外勤務(時間外労働の申請をせずに働いた時間を含む)

5月の時間外勤務(時間外労働の申請をせずに働いた時間を含む)

時間外勤務をした日の中で最も遅い日は何時まで勤務を行いましたか

無回答には、時間外労働の設問で「特になし」と回答した人を含む

3月はどんなことが大変だったと振り返りますか?

  • 2月の市費監査のために後回しにしていた通常業務の時間に追いつくのが大変でした。
  • そこまで大変ではなかった
  • 3月は前任者のためわかりません。
  • 校長の異動、校納金の決算や未納の集金
  • 未納があり校納金が締められないままに、県費の仕事も迫ってくる
  • 未納者がいたため、締め処理がギリギリになってしまった事と、自分の異動が重なって大変でした。
  • 4月へ向けての準備。
  • 校納金の決算、保護者監査
  • 校納金運営体制の構築
  • 児童負担金の決算
  • 締め処理
  • 3月は市費の予算締めが忙しかったですが、校納金関連は就学援助の保護者への返金くらいだったのでとても忙しい感覚はなかったです。3月上旬に校納金の保護者監査を行うため学年費の締めや支払いを行う1月末から2月がとても忙しかったです。
  • 4月から事務補助未配置校へ異動であったため、前任校では異動にかかる申し送りや書類整理など、一般的な大変さでした。
  • 校納金の未納があったり、転入生分の請求書が届かなかったり締めることがなかなかできなかった事
  • 引き継ぎの時間が足りないこと。旧県費関係、校納金、就学援助その他、内容が多く十分にはできなかった。前任者も休日に何度も出て作業をされていた。引き継ぎ内容をわかりやすくまとめてくださっていたが、通常業務も多くギリギリまで支払いや職員の手続きがあったようで、とても大変だったと思う。
  • 異動処理、校納金締め作業、予算執行、前渡金事務、部活
  • 共同実施他校の支援、校納金決算
  • 返金、決算が初めてなので、きちんと締まるまではかなり不安だった。
  • 校舎移転(引っ越し)の準備
  • 事務補助員がまだいたので、通常通りの年度締め作業があった
  • 校納金決算報告業務と予算の効率的な執行
  • 校納金の決算や市費関係
  • 市費事務さんとの引継ぎ 家庭の子供たちのこともあり忙しかった
  • 校納金の返金や決算に時間を取られて、学校予算の執行が後回しになってしまい予算を使い切るのが難しかったこと
  • 校納金の決算と学校予算の締めが重なること。

4月はどんなことが大変だったと振り返りますか?

  • 職員が半数が入れ替わり、教頭教務が変わり、市費事務もいなくなったので、質問応対に時間を取られたこと、校納金、就学援助事務が県費事務の期限と同時に行わなければならなかったこと。
  • 異動による環境の変化への対応
  • 期日が短いものが多く、振り回されている感じだった。4月の校納金の引き落としデータの期日が早すぎて、大変だった。
  • 初めて1人校なので、本当に全てできているのかが不安だった。今までの仕事も含めて行う業務の種類が増えて頭がいっぱいにはなった。
  • 通帳の校長名義変更、校納金および公費の予算計画、SSSが4月急遽未配置となったため人手が足りない部分へのフォロー、新規就学援助申請受付および継続申請受付
  • 初めての未配置校での旧県費関係の処理、校納金の処理等いろんなものの締切等におわれて大変でした。不安と焦りでいっぱいいっぱいでした。そんな中、異動したばっかりで物がどこにあるかわからないが色々聞かれたり、みたい書類がどこにあるかもよくわからず探すのも大変でした。
  • 締め切りが早い仕事が多い
  • 校納金の集金計画が大変でした。
  • 校納金業務全般
  • マニュアルのどこを見れば良いかわからない、書類がどこにあるか分からない等先ずは環境を整えること。校納金就学援助は分厚いマニュアルがあるが、会計年度職員のシステムがとにかくよくわからない上に動作が遅い。
  • 人事異動関係、校納金の予算書作成
  • 1人2役。
  • 児童負担金の予算作成
  • 校納金関係
  • 4月は上旬から中旬のとりわけ校納金の4月データ締切日までが慌ただしく残業が続きました。一番大変で時間がかかったのは校納金会計事務でとりわけ児童負担金予算書作成でした。通常学級分と特別支援学級分、要保護児童分など複数の予算書を作成し、決済に回す前に、記載内容や金額に誤りがないか内容のチェックを複数回行う作業はとても集中力を必要としました。本校では4月の口座引落から学年費を徴収するので、4月データ締切までの短い期日を意識しながら校納金会計システムへの各種登録作業をするので1年目は時間に追われた印象でした。PTAと相談し、PTA会費の徴収開始をPTA総会後の6月にずらしたため、兄弟姉妹関係の把握が5月以降に回せるようになったので、きょうだい児把握に要する作業を後回し出来るので多少楽になりました。職員数が少ないからか新規採用職員や異動職員の事務手続きや臨時的任用職員の手続きはそこまで負担には感じませんでした。
  • 年度当初のデータの登録や書類の提出のうち締め切りまでが非常に短いものが多かったこと
  • 事務補助未配置校1年目で校納金・就学援助のいろはがわかっていない状態(経験者の方の引き継ぎなし)で児童数約260人、就学援助率約20%の学校の4月を迎えたため、わからないことばかりで大変でした。 また、校納金業務に関する自動化があまり進んでいない印象で、自動化ツールを業務と並行して作成していたため余計在校時間が増えました。 ただ、ずっと2人分の仕事をしている感覚でした。
  • 物価の高騰に伴い、予算をたてるのが大変だった
  • 異動したばかりで学校の流れが分からず、また校納金のことは、分からないので何から始めたら良いか手探り状態でした。市費さんがいると事務の流れを聞いたりできますが、全くないので、その状態が続くと毎日が不安でよく眠れませんでした。追われてる感じでした。
  • 異動1年目で同時にたくさんの業務が重なること。確認を何重にも行う難しく、時間のかかる仕事が多い 個人的なことですが、子どもの入学(中学、高校)、説明会等もあり4月の忙しい中で3日の年休をとったため業務のスケジュールや内容はとても苦しかった 自分以外ができる状況ではないので気持ち的にも追い込まれたような不安な気持ちだった
  • 異動処理
  • 校納金、就学援助
  • 校納金がスタートするまでは、登録作業に追われること。
  • 異動者の手続、校納金の予算確定、3月分の市費請求書処理
  • 校納金業務がはじめてだったのと、予算書づくりの際に教員の要望が二転三転したため、振り回された。
  • 予算書作成・集金計画の作成
  • 校納金の予算、年度替に加えて今までの仕事
  • 校納金の業務、旧県費の仕事と共に、職員室の雑務(ドリンクの購入、担当決め、転出入職員に係る各種準備など)それと共に、自分の子供たちの進級に伴う準備などあり、夫も忙しいため、目まぐるしい忙しさだった。
  • 校納金の予算書作成及びデータ入力。

5月はどんなことが大変だったと振り返りますか?

  • 4月と同じです。
  • 異動による環境の変化への対応
  • 4月が忙しく後回しになっていたこと(ファイル整理等)の残務処理に終われていた。
  • 運動会準備、就学援助継続予定ではあるが提出の遅れている保護者への催促
  • 就学援助の継続申請の呼びかけ。
  • 校納金業務全般
  • 連休で締切が早い。その時期に凝縮された締切。
  • 1人2役。
  • 就学援助継続申請の未提出者への連絡、校納金未納者への連絡など。4月の校納金口座振替データ送信以降は、ルーティン業務となるため少し時間的な余裕が出来ました。
  • 特になし(うちの規模なら)
  • 日々する事が多い事
  • 連休で締切が早い。その時期に凝縮された締切。
  • 1人2役
  • 校納金、旧県費の仕事も忙しいが、職員が少ないため学校行事のサポートもあり忙しかった。
  • 体育大会などの、事務以外の業務
  • 教頭も新任であり、月締めの業務から補助する必要があったため、自分の仕事が回らなかった
  • 4月に引き続き丸々1人分の業務が増えているので多忙を極めたこと
  • 4月と同じです。
  • 運動会準備、就学援助継続予定ではあるが提出の遅れている保護者への催促
  • 就学援助の継続申請の呼びかけ。
  • 校納金業務全般 ・本来していた予算を計画したり、教材の発注と校納金のお知らせ作成等、いっぱいでした。

校長・教頭はあなたの立場を理解し過度な負担がかからないよう業務分担を見直したり協力的でしたか?

  • 理解や声かけはあるが、分担を見直すことは無かった。給食の食数入力なども栄養士が担当している学校も多いと聞くが本校は、「やったことないからできない」と言われ事務が行っている
  • 令和3年度に事務補助員が不在となった際『校長・教頭・事務・栄養教諭』とで事務分担の話し合いを行ったようで、事務補助員の仕事がそのまま事務員に行くことが無く分担出来ているようです。(教頭→臨職月締)、(事務→校納金&就学援助)、(栄養教諭→給食食数)
  • 自分から交渉し、学年会計担当との役割分担を明確にした。
  • 理解はしてくれているが、減らすことはしてない
  • 業務分担の見直しとかはないが気遣ってくれてはいる
  • 非協力的とは思わないが、理解しているとは思えない。

職員が少ないため事務室で行う仕事以外の教育支援の関わりを求められることはありましたか。

  • 自ら望んで関わることしかありませんでした。
  • 事務室はありません。子どもとの関わりは率先して行っております。もし仮に、事務だけ行うように指示があった場合、がなくなったら、この仕事の魅力はないのでやめるかもしれません。
  • 電話と内線対応、職員室に来た児童の対応等

年次休暇・特別休暇は学校事務補助員と一緒に働いていた頃に比べ休みにくく感じますか

その他:4月から勤務のため比較できない

これから年度末の3月までに不安なことがあれば教えてください。

  • きちんと終われるかが心配。
  • 3月も業務が多くなること。 1つ1つの業務が丁寧にできてないのでは、と不安になる これまでなら、ここまでしておくと助かるだろうなというような仕事ができていたが、なかなか時間も余裕もなくできていない気がする
  • 〇月末で任期が切れるため、次の仕事があるか心配。何かあれば宜しくお願いしたい。
  • 1年目なので全てが初めてなので、全く予想がつかないことが不安です。
  • 2年目はだいぶ慣れたので、そこまで不安はない。
  • 高額未納者の集金
  • 予算の管理と校納金の締め処理について
  • まだ全貌が見えていないことが不安。
  • 年度末処理
  • 事務処理が合っているか、正誤判断が、管理職もできないため、基本的に不安。
  • 事務職員が1人で、この仕事の内容が分かる人がいないため、気軽に相談できない。また、SSSは教員業務支援員という名前なので、事務職員の仕事は手伝わないと言われ、印刷すらも頼めず自分でしないといけないのでずっと忙しい(印刷も頼んではいけないのか?) 管理者からも仕事をSSSに頼まないでほしいと言われている。
  • 自分が休まず仕事ができるかどうか不安です。
  • 忙しい時期が重なるので、その時にちゃんと出来るか不安
  • 毎日することが色々あって少し時間ができてもやり残してることがないか不安です。また、4月がいっぱいいっぱいだったので3月の忙しい時期をまたのりきれるか不安です。
  • 既に精神科を受診しており、病気休暇を検討している
  • 毎学期末の教材費支払い、未納が続く家庭への対応、年末の保護者監査
  • 未納者がいること。確認作業に費やす時間が取れず、業務が煩雑になっているのでミスが多発するのが不安です。
  • 校納金の未納者が複数いるため、集金及び支払いが滞りなくできるかが不安です。
  • 6月までの時点で昨年度より未納率が高くなっており、前年度から引き続き未納の家庭もあるため支払いに支障がでる可能性があること。
  • 就学援助の継続未申請の方が数名おり、校納金を回収できるのか心配です。
  • 未納回収業務が少し不安です。
  • 事務職員の異動周期が短く、どうなるのか不安です
  • 校納金事務や就学援助事務に時間を取られ、予算を組み直すための時間が取れず、特別流用のハードルが上がっているために予算を残してしまうこと
  • 段取りが分からないので校納金や就学援助、県費事務と両立できるか不安です

サポートが必要と思われる方はどのようなサポートを望みますか。

  • 校納金実務に関する体系的な手順書が必要と思います。また、校納金会計システム手順書の北九州版を用意してほしいです(京都版ではなく)。
  • 予算の入力や児童の年度更新作業を2人体制できるとミスを防ぐ事ができる。1人でやってると、確認作業もきちんとできない。(時間に追われすぎて、丁寧にしてると時間が足りない)
  • 4月の一番忙しいときにサポートがあるのなら、人手が欲しい 銀行に行ったり、委員会に行ったりで半日潰れることもあるため
  • 引っ越し準備の時は、とにかく人手が欲しかった。一部共同事務室で助けて貰ったが、学校全体として、毎日来て手伝ってくれる人が欲しかった。 職員は皆、あちらが一段落したらこちら、という感じで走りまわっていた。勿論事務室も手伝って貰った。 そもそもの業務量が増えているのだから、人手を増やすのは当然の対応では?
  • また、私はたまたま校納金や就学援助事務をしたことあったから、業務量やゴールが予想できたけど、初めての人はそれができないから辛いのでは。4月だけでも最初の2週間だけでも、経験者が一緒に働く等、助けがあると違うと思う
  • 現状では必要ありません。
  • 簡単な作業や、私の代わりに銀行に行ってくれるサポート
  • 病気等で長期休んだ時のサポート
  • 事務補助員を早急につけて欲しい。学校規模ではなく、就学援助率や栄養教諭の配置も検討してほしい。本校は状況が劣悪である
  • 事務補助員を配置する
  • サポートではなく、きちんと人員を配置してもらいたいです。
  • 未納催促
  • 会計年度事務員を再配置していただきたい。また、一人配置校の人数制限を緩和も望みます。 条件も人数だけでなく、現金納付率、未納率、就学援助件数など総合的に判断していただきたい。
  • 備品管理をしてほしい
  • 校納金事務のサポートです。

校納金・就学援助についてご意見ご要望があればご記入ください。

  • 児童の人数で配置校を決めているが、修学援助の割合で切るかどうか決定してほしい。
  • どことはいえないけど、簡素化。二人分の仕事を一人でしようとしてるので、当然ですよね。
  • 校納金の出納簿は毎月出力する必要がありますか? 電子決済できないんですかね? 決算の時期に一年分出力、保存でよいのでは
  • もっと簡素化しないかなと思います。
  • 給食費の公会計化を進めてほしい。校納金の未納を児童手当から振替可能にしてほしい。
  • 本校は児童数が少ない学校ですが、就学援助児童と要保護児童が多いため、事務処理はそれなりに多くある印象です。なかでも学期中は校納金の未納に関する業務が多くあります。保護者負担金の公会計化を進め、児童手当や教育扶助費などから補填できるようになれば、未納者が減り事務負担も減ると思います。
  • 統一したマニュアルなどが欲しい
  • 就学援助もネットバンキングで処理できるようにしてほしい
  • 管理職に書類をチェックできるくらいの知識を備えてほしい。決裁印が意味をなしていない。
  • 業務内容や作成書類を減らしてほしい
  • 紙処理が多い
  • 校納金全てを公会計化してくれると、未納の督促等が無くなるので楽になると思う(給食だけでなく)
  • マニュアルが色々みるところがわかれていてみずらいなと思います。また、細かいところがマニュアルにはのっていなかったりするのでそういうのが書いてあったらいいなと思います。
  • 業務は業務であるので、特に要望はない。粛々と遂行します。
  • 市費事務を減らすなら、校納金や就学援助は市が一括して業務をしてもらいたいです。
  • 就学援助の収入審査ができない際の保護者への税の申告依頼が教育委員会より来るが、申請書にも保護者の連絡先が記載されているので教育委員会より直接連絡していただきたい。税の申告自体が義務であるのにそれを学校が保護者に依頼することもおかしいと思うし、学校からの連絡よりも教育委員会等役所からの直接連絡のほうが保護者も危機感を持つと思う。
  • 学事課の職員が書類の内容を理解しにくいから、その職員の方の都合のいいように書き換えてくれ(特に記載例を示しているわけでもマニュアルにあるわけでもない)という電話を今年度に入って何度もうける。こういったことはやめてほしい。
  • 就学援助の返金が大変だったので、ネットバンキングでの振込ができたら助かります。(振込手数料の事も含めて)
  • 給食費だけでも公会計化して欲しいです。
  • 給食費の公会計化。福岡市のように教材費も公会計化してほしい。
  • システムや制度を初めて扱うので、手探り状態の日々です。新規採用さんが1年間県費のところで学ぶように市費事務もそうして欲しい。

学校事務補助員が未配置となったことで日常生活へ影響があった方はご意見・ご感想をお聞かせください。

  • 残業で19時ぐらいに帰ったり、土日に出勤したりする事が当たり前になったので、家族と過ごす時間がない。
  • 4月は残業が増えたこと 常に仕事のことが頭から離れず気持ちも焦って落ち着かない感じだった
  • 3月は疲れたし、家事が余りできなくて家族がいなければ回りませんでした。 小さいお子さんがいる人だったら大変です
  • 事務室を空けにくくなった。
  • 近隣校で事務代理職員がつかず育児休業中の事務職員が業務が滞らないため出勤しているという酷い状況になっている学校(市費配置校)がありました。その学校を支援するために近隣校で業務補助に行くことになりましたが、業務補助に行く学校事務職員の大半が市費未配置校所属であり、本務校を離れることが難しいにも関わらず支援に行かなければならなくなりました。
  • ほぼ休めない(学校規模によるが)
  • より高度なストレスコントロールが必要になった。仕事量大幅アップに納得できておらず、仕事への不満がたまるため。
  • 仕事が忙しいので、必然的に家庭にも影響が出ている。ずっとこの忙しさが続くのかと思うといつまで続けられるだろうか、と思う。
  • 子供の体調不良の時に休みづらい
  • 忙しい時期は家に帰っても仕事の事を考えている。土日も仕事に出ないと終わらないような気がしている
  • 4月は家に帰っても疲れはてて家のことが手につかずお休みの間も仕事のことばかり考えて過ごしてました。異動してなおかつ未配置校はとてもきついなとかんじました。
  • 帰宅時間がとても遅くなった。結婚と出産が控えているので、時間外勤務は非常に困る。早急に改善して頂かないと私生活にモロに影響が出る。婚約者の家族も不安と不信を持たれているので、本当に改善してほしい。
  • 帰りが遅くなり、確実にQOL(生活の質)は下がりました。 忙しいと丁寧な対応も出来ていないと思います。
  • 自身の業務量が増えたことはもちろんだが、未配置になる小規模校ほど職員の数が少なく、結果教育支援にも様々な職員が参加しなければならないため余計に仕事が増えた。また、職員間の意識として事務補助が配置されていた時に事務が担当していた教育支援等の事務以外の仕事をそのまま事務の先生がする仕事として認識していることが多々ある。もちろん教職員の方々には悪気がないのは重々承知しているが、事務補助が配置されていたころの事務職員と比較されるのは単純にストレスがたまる。
  • 特にありません。
  • 体調が悪いし、夢の中でも仕事してます。
  • 子どもが突発的に体調を崩した時に、休めない日が増えた ・過去の文書やマニュアル見ながら、仕事をこなすのは、1つ1つ時間がかかり、これで良いのか?知り合いの方に聞きながらしていた。見通しがつかないので、不安でした。何回も夜は目覚め、色々と考える日々でした。4月は栄養ドリンク飲んで頑張りました。単学級で役職が上の方が1人事務をするなら、分かりますが、特別支援(知的は1学級と同じ仕事)があったり、役職は下でこの仕事量は、不公平を感じます。 1人事務の方が病気になって休んでも、共同学校事務室のメンバーも少ないので限界があります。事務だけ仕事環境が悪くなっているように思います。

学校事務職員は今後どのような状況になれば働きやすくなる、大きな業務改善になると考えますか?

  • 学校事務補助員が配置されていた頃の業務量を下回って初めて業務改善がなされたと言える。未配置になってからの業務量が基準となっているうちはどれほど業務量が減ろうが絶対に業務改善されたとは認められない。
  • 2倍の仕事を2人分の給料が出るわけでもなく、急にさせられているこの状況はおかしいので、 人員を増やして欲しい。
  • もう少し管理職の事務の仕事への理解があれば、精神的な負担感が減るのではないかと思います。
  • 給食費の公会計化と生活保護のA教材に限らない教材費全額学校振込、校納金や就学援助等の返金時の押印ではなくサインでの対応可
  • 現状で問題ないと思う。
  • やはり学校事務補助員の配置が1番の業務改善だと思います。現金納入が多い日などは他の仕事がほとんど進まない時があります。全てが煩雑になってミスにも繋がります。
  • 現状では不可能。
  • 市費事務、県費事務と2人配置でも、決して暇ではなく、他のお手伝いとかあるので元に戻して欲しい。それが難しいのであれば、300人というボーダーを下げて、単学級で考えて欲しい。 いきなり1人事務をさせるのではなく、1年間でも研修させてからにして欲しい。
  • 校納金の公会計化
  • 1人配置の学校には別途手当をつけるなど
  • どこの学校も2人体制に戻してほしい。 せめて1人体制にするなら、事前に研修をしてから始めてほしい。4月の研修は無理。 1人校の事務さんは給料を上げるようにすると仕事意欲が向上すると思う。業務だけ増えて給料据え置きだと、仕事意欲は確実になくなる。給料が上がれば、やりたいと言う事務の方が増えると思う。
  • ・事務の仕事内容を管理者がもっと深く理解してほしい 事務が不在の場合も業務が滞らないような環境であってほしい
  • ・人を増やすか業務を簡素化する。
  • ・学校に事務職員は1人しかいないので、業務に対して悩んだりして不安になる場合に同じ事務職員同士で協力し合える体制ができると安心してできると思います。(今現在、共同事務室やグループ間で相談できたりしてるので、1人校でもやれてるとおもいます。)
  • ・給食費の無償化
  • ・業務改善という言葉をよく耳にしますが、そのほとんどが教員の業務改善であって事務職員に関してはあまり業務改善されていない(むしろ増えた)気がします。社会的に労働力不足が騒がれていますし人件費は高いですから、『人を増やせ』とは言いませんが、業務支援ソフトや人工知能の有効活用が出来れば良いなと思っています。事務職員の業務を補佐する定型的な事務処理(会計書類のAI自動処理ソフト移行)などが進めば業務量を減らすことが出来るのではないでしょうか。
  • 人を増やすしかないと考える。
  • 学校が小さいからといって、仕事が少ないわけでは、ないと思います。行事や毎日に電話応対などする事はたくさんあります。やはり、職員を増やしてもらう事が業務改善になると思います。
  • せめて給食費を公金化して役所で管理して欲しい。 前からですが、文書が文書管理システム、回覧、掲示板、teamsバラバラで発出され過ぎて辛いです。給食協会に至ってはOutlookメール。保健課から文書発出出来ませんか? 全てチェックするだけで半日終わりそうです。
  • 人数を削減するべきでは無いと思う
  • 学校自体の権威の回復が必要と思う。
  • 300人以下ではなく、せめて150人以下
  • 業務が激増するので、給与をあげるなど ・給食費の公会計化と校納金の廃止、栄養教諭の全校配置など、我々のタスクを少しでも減らさなければ持続できない。

組織(教育委員会・組合・研究団体)へのご意見・ご感想

  • 事務補助配置がある学校の学校事務職員と比べて 2倍の業務量をこなしているのに報酬が同じなのは納得できない。未配置となった事務補助さんの人件費の一部を1人校担当手当として支給してほしい。この制度(300人以下未配置)を通すならそれなりの対価を払ってほしい。
  • なぜ1人校を推進しているのか教えてほしい。 現実に病休に入られている方もおられる中で、1人校を拡大していこうとしているのか。 なぜ事務職だけ、働き方改革と逆行していっているのかを教えてほしい。
  • いつも職場環境をより良くしようと動いてくださってありがとうございます。言いにくいこと思っていることの代弁をしてくださっていることが心強いです。
  • 組合・研究団体へは感謝しかありません。いつもこういった声を聞いてくださったり、予定をまとめて下さったり。心強いです。頼ってばかりで申し訳ない。
  • 横暴で暴力的な生徒、モンペへの法的対処を。日常的に対教師暴力があっていることを 市教委は把握しているのか?疑問。
  • 生徒の人数が少なくても未納者や就学援助者の人数の多さで仕事量がかわってきます。管理職や先生達の協力の仕方でもかわってきます。先生達の業務改善を手伝いたくても自分のことで精一杯です。未配置校を増やしていくのはやめてほしいし、2人体制にもどしてほしいです。
  • 2倍の仕事を2人分の給料が出るわけでもなく、急にさせられているこの状況はおかしいと思うのですが、労基違反ではないのでしょうか。 手続きは複雑化するばかりで、気が滅入ります。 いつかは慣れるのかもしれませんが、その前に大きなミスをしそうな気がして不安しかありません。
  • いつも現場の意見を拾い上げていただきありがとうございます。
  • ひとり配置校は、規模に応じて手当がついてもよいのではないかと思う。
  • 本校のSSSは、いつも時間を持て余しているように見えます。事務の経験がないような方に、業務を教えるのも手間がかかるうえ、ミスがあったときの修正業務を考えると任せられません。校納金や就学援助事務等、現場の戦力となる事務補助員が削減されて、電話対応と掃除をするだけのSSSが全校に配置されていることが不思議でなりません。また、SSSの仕事内容と給与が全く見合っていないと感じます。SSSと事務補助員は責任の重さが違うのに、ほぼ同等の給与なのが納得できません。全校に必要なのは、SSSではなく事務補助員だと強く思います。
  • 残業をしたくないので、仕事の質を落として定時で帰れるようにしています。質を落としたことで問題が発生しても、それは私個人の問題ではありません。
  • 他の質問事項でも回答していますが、一人配置校の基準の再考を願います。
この記事をシェアして応援していただけるとうれしいです。
目次