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学校事務補助員未配置対象校の実態調査(2023年調査)

当組合は現在も学校事務補助員全校配置を教育委員会へ要望しています。しかし教育委員会は昨年の交渉の中で頑なに首を縦にふりませんでした。九州には政令市が3市あります。福岡市、熊本市、そして北九州市です。

給食費公会計化をいち早く導入した福岡市には学校事務補助員に相当する会計年度任用職員が配置されていません。しかし各学校のPTAが雇う私費の事務が多くの学校に配置されているようです。このPTA事務が校納金・就学援助を担っているそうです。熊本市は教員負担軽減プロジェクトの一環として令和2年度から給食費公会計化が始まりました。熊本市には正規学校事務職員だけでなく事務処理を行う会計年度任用職員が現在も配置されています。福岡市・熊本市とも公会計化にすることで給食費の未納の督促・催告は教育委員会が行っています。

学校徴収金の未納については学校現場で行っているようですが滞納が続くと高額となる給食費を学校徴収金と切り離しているだけでも学校事務職員にとって精神的に大きな負担軽減となっていると考えます。関東の千葉市のように給食費公会計化だけでなく学校徴収金も公会計化にしている政令市もあります。

千葉市は学校徴収金の未納の督促・催告についても教育委員会が行っています。文科省が給食費公会計化を勧めているにもかかわらず北九州市が導入しない表向きの理由は「北九州市は給食費の納入状況がよいから」と説明されていますが教育委員会が好んで使うワード「業務改善」の視点が欠如しているのではないでしょうか。目指すべきは千葉市の方策だと思います。このように業務改善に積極的な自治体もありますから他自治体を引き合いに出しながら今秋行われる教育委員会との交渉そして次年度以降も粘り強く交渉を続けていきます。

また政令市ではありませんが同じ九州の長崎県佐世保市や関東の千葉県船橋市では給食費の公会計化を行いながら学校事務補助員に相当する会計年度任用職員を任用しています。この地域に勤める学校事務職員から「北九州市は大変ですね」と声をかけられました。北九州市の場合は大幅な業務改善を行わないまま(教育委員会は教育総務事務センターの設置を以前から主張)大胆に300人以下の学校には学校事務補助員を未配置にする方針を打ち出し現場を大混乱させる悪行を決行しました。(熊本市は教育総務事務センター相当が設置されていないそうで近隣の学校グループで諸手当等認定のチェックを行っています。北九州市も教育総務事務センターはなくていいので校納金・就学援助を担当する学校事務職員(または補助員)を配置してほしいと思います。)

学校事務職員の標準職務表についても福岡県から北九州市へ権限移譲となる際に学校事務職員が学校現場で働くために必要な提示であったと思われます。しかし現在では逆に学校事務職員を苦しめる職務表となっていると判断できる一面もあります。多くの職務内容が並列されて記載されていますがこれが「標準」なのでしょうか。標準職務表の内容についても一部見直しを求めていこうと考えています。学校事務職員が当然行わなければならない事務処理についての明文化に留め教育支援については明文化せずその学校で勤める学校事務職員が状況に応じて対応の可否を本人が判断するべきではないかと私は思います。

皆さん学校事務職員として勤めていてこの数年は業務改善により仕事が楽になってきたよって実感はありますか?もし組合の挑戦が気になる方は一緒に取り組んでみませんか。

目次

手当は確実に請求できていますか?

  • 土日は申請していない。なんとなく平日に終わらせられないのかと言われそうで申請しづらいから。
  • 繁忙期の4月のみ申請してます。3月は、「多忙な業務の処理」や「管理職の多忙や不在」等で承認してもらうのが大変なので、申請出来ていません。

4月はどんなことが大変だったと振り返りますか?

  • 校納金のことが全くわからず、入金1つ取ってもはじめは時間がかかった。余裕がない。
  • 校納金のたちあげ、財務の処理
  • 異動と同時に未配置になったので前任者と連絡をとり学校の実情部分を知るのが大変だった
  • クラス分けがギリギリにしか決まらないので、給食数の入力にギリギリ、教科書報告もギリギリ、企画委員会に参加(はじめの3日だけは不参加にしてもらいましたが管理職によってはでることを強要されるかも)
  • 何もかも、校納金に就学援助に集金計画、公費の購入希望調査に異動して来た先生たちの事務処理、
  • 新採の事務処理
  • とにかく、業務量が多く一人で行う処理量を確実に超えている。体力精神力ともに持たない。とにかくくたくたでとても辛かった。
  • 初めての校納金事務、会計年度任用職員の手続き等
  • 校納金業務の経験が無い中、始業式までの短期間に予算書や保護者へのお知らせなど、必須の書類を作成
  • することが大変でした。
  • 予算書、異動職員関係
  • 旧県費の仕事も沢山あることが大変だった
  • 「前年度関連の業務の処理」「年度初めの校納金の集金計画の全般」
  • 校納金の予算書作成とシステムへの入力作業
  • 校納金 就学援助
  • 会計年度職員の書類作成(提出〆切までが短い)旧県費職員の手当申請、前渡金審査の準備、
  • 校納金の立ち上げ、来客対応、電話対応、暫定予算だったので、予算を使うたびの予算確認、
  • 就学援助の認定通知。元々の業務に事務補助の業務が増えているので、何をするのも大変です。
  • 旧県費がしている仕事と会計年度職員の通勤等、校納金、給食申請の締め切り等がほとんど同じなため
  • 校長異動による銀行の名義変更
  • 会計年度職員関係(通勤届・新規採用手続き、システム操作、出勤簿管理)
  • 給食システム操作、食数の変更手続き(1年を含む転入生にアレルギー欠食がいたため)
  • GIGA端末のアカウント登録作業(Microsoft、ドリルアプリ、文科省関係、学習者用デジタル教科書)
  • 期日が迫っている案件が多い

5月はどんなことが大変だったと振り返りますか?

  • 5月から休業から復帰したこともあり、前年度〜4月までの事跡や現状の確認、引き継いだ業務の処理のため、前年度より時間外勤務が昨年度の倍になってしまいました。異動したときほどではないですが、年度途中の復帰のたいへんさを感じました。
  • 財務、服務、校納金
  • 事務補助が廃止されているのに人数の扱いが前年同様で職員室に1人で残ることが多く、電話対応や来客対応で自分の仕事に集中できなかった
  • 修学旅行、体育祭、ふれあいと行事が立て続けにある
  • 何もかも、就学援助の申請が遅れてる家庭に催促したり、徴収額がおかしくないか、理振の審査
  • 4月と同じ。年間とおして、業務量が一人の担当処理範囲をあきらかに超えています。
  • 就学援助の手続き、未納者の対応
  • 就学援助の認定時期なので、認定後に何を行えば良いのか、就学援助金の出し入れや仕組みを理解することが大変でした。
  • 校納金徴収計画作成
  • 遠足があり、校納金予算など大変だった
  • 校納金
  • 4月で校納金の立ち上げがほぼ終わったので、仕事は落ち着いていましたが、4月に出来なかった請求書の処理等、旧県費事務の仕事をこなしていました。
  • 校外学習による食数変更手続き
  • 学校行事の対応
  • 暫定予算で予算不足による流用・令達手続き
  • 年度替えによる書類整理(扱う業務が増えたため)

6月はどんなことが大変だったと振り返りますか?

  • 自身が怪我による病休を取得することになり、業務引き継ぎに苦労した。
  • 代わりがいないということ。
  • 休みづらく精神的にゆっくり療養しづらかった。
  • 就学援助の手続き、未納者の対応
  • 運動会があり大変だった
  • 校納金
  • 就学援助者の修学旅行費用や、納入済みの校納金の返金準備。学期末の業者払いの順番。
  • 事務補助の仕事の合間に市費請求書等の処理。
  • 体調不良により3分の2近く出勤できなかった

校長・教頭はあなたの立場を理解し過度な負担がかからないよう業務分担を見直したり協力的でしたか?

  • 管理職も学校事務補助員未配置に強く反対しており、気にかけていただいていますが、業務の見直し等までは行われていません。学校全体が抱えている業務を考慮すると、現実的には、これ以上、分担することも難しいと思います。
  • 理解はしてくれているとは思うが結局やるのは自分一人であることには代わりなく自分の業務負担は
  • ほぼ変わらない。
  • 気にはかけてくれるが、具体的な対応は特になし。管理職との業務の分担にも限界がある。
  • 6月の体調不良に伴い、業務負担見直しを行ったが、振り分ける担当職員への指示はあいまいなままだった。
  • 教頭が変わったため、それどころではない

これから年度末の3月までに不安なことがあれば教えてください。

  • 年度末処理
  • 3月末異動があると思うので、書類の処理をしないといけない事
  • 想定外の休みを取らざるを得ないことになったときの業務がどうなるか
  • 未納がちの保護者から集金できるかどうか
  • メンタルだけじゃなく、自分の身体がボロボロ(頭痛、腹痛、吐き気に目まい)過ぎて、本当にもつか
  • 分からない。
  • 年間と押してずっと繁忙期が続いているような業務量である。
  • 代わりがいなく休んでも休暇後の仕事がたまっていることを思うととにかく、休みもとる暇も余裕もない。
  • とにかく、業務処理を助けて欲しいです。
  • 給食業務が、こまかく煩雑で手放したいです。栄養教諭とスクールサポートスタッフで対応してもらいたい。
  • 多忙でしっかり書類を見たりする時間がなく、事務処理でミスをしてしまわないか、また体調を崩してしまわないか等
  • 年度末まで未納を続ける保護者への対応。果たして、支払ってくれるのかということについては不安です。
  • 返金、保護者監査
  • 一般備品の処理
  • 校納金の未納家庭があるので、納入してもらえるか不安です。
  • 全てにおいて、これからきちんとできるか先がよく見えない
  • 2月3月は校納金の決算や就学援助の継続申請や返金処理が忙しい。未納があれば、なかなか決算が出来ずストレスです。
  • 校務用パソコン入れ替えに伴う業務
  • 修学旅行に係わる校納金、就学援助手続き(隔年実施で昨年度未実施のため)
  • 市費予算管理(過不足調整はちゃんと行われるのか、備品価格改定伴い需用費の残額は足りるのか等)
  • 備品価格改定に伴う備品登録作業

サポートが必要と思われる方はどのようなサポートを望みますか。

  • 事務担当職員の追加配置。
  • 休んだときの対応、未納者からの集金
  • とにかく学校事務補助員を戻して欲しいし、出来ないならそれ相応の給与を加算して欲しい。
  • 時間外は標準報酬月額が上がるだけで、ほとんど損
  • 給食業務が、こまかく煩雑で手放したいです。栄養教諭とスクールサポートスタッフで対応してもらいたい。また、就学援助、要保護関連についても補助がほしい。
  • 校納金の現金で集金した際の対応、銀行での金銭のやり取り、就学援助、奨励費、要保護関係の書類作成
  • 本校は、就学援助や未納率も市内では恐らくかなり低い方だと思うので、今のところ大丈夫です。
  • 校納金業務経験者による直接指導
  • 事務補助を配置して欲しい
  • 給食申請システムをしてくれること(特に4月)
  • 公式によるマニュアルの整備。「学校運営費予算の手引」のように冊子にするか、統一されたファイル状態にしてほしい。どこの学校でもこれを見れば大丈夫なように。(校納金・就学援助・会計年度職員関係・給食関係)
  • 保存すべき書類、データの明確化。校納金関係の出力データ保存の義務があるのか不明。保存データ作成も地味に時間がかかる。会計年度職員、給食関係の保存書類について一覧にしてほしい。
  • ヘルプデスクの設置。各業務の窓口が、問い合わせながら調べながらで大変だった。校納金ヘルプデスクもシステム以外の内容等規則的なことについては問い合わせられないし、すごく細かいことを学事課に連絡しづらかったりする。各業務に関して気軽に尋ねられるところがほしい。窓口は、中規模共同実施グループ単位で経験豊富な事務補助員さんとかでもいいし、共同学校事務室でも。共通掲示板等で随時問い合わせ内容と回答や新しい通知が見られるとかでもいいと思う。

校納金・就学援助についてご意見ご要望があればご記入ください。

  • 校務支援の更新で、ネットバンキングが別のパソコンから行うと聞いて、使いにくいと思いました。
  • 2台のパソコンの業務だけではなく、また、増えるのは、業務改善になってないと思います。
  • 就学援助の税の申告を行なっていない保護者の対応が大変です。税の申告は市民の義務であり、学校が保護者に呼びかけるものではなく行政の仕事ではないでしょうか。それを就学援助の審査に関わるからと学校事務の仕事にするのは明らかにおかしいと思います。
  • 就学援助の支給を、ネットバンキングを使って返金(支給)したい。西日本シティ銀行は手数料無料なので。
  • 給食費だけでも公費負担にしてほしい。就学援助で疑義が生じた際も学事課は保護者に直接問い合わせして欲しい。校納金は全て口座振替に強制的にして欲しい。
  • 公会計への移行を切望します。
  • マニュアルをきちんと整備して欲しい。疑問点があるたびに委員会や他の事務職員に聞くのは手間である。また、委員会に問い合わせても、「実務はベテランの事務職員に聞いてください」と言われたり、こちらが聞いていることと違うことを言われたりするのでマニュアルで解決できれば助かる。
  • 手書きでの書類が多いので削減して欲しい。
  • 就学援助金を各口座に振替をしたり、保護者へ返金したり、こんなにも煩雑だとは思っていませんでした。もう少し、良い意味で大雑把にならないものかと感じます。よく耳にしますが、児童手当と連携できれば良いのにと思いますが、難しいんだろうなという気がします。
  • 校納金徴収に関する書類作成は業務なのでやるが、保護者への未納の連絡までも事務員がやることが当たり前のような空気が管理職、教員に蔓延していると感じている。その辺の意識改革の研修等を行ってもらいたい。
  • 校納金4月振替をやめて欲しい
  • 校納金未納家庭への催促などを学校だけでしていくのはなかなか厳しいと思います。(強制力が全くないため)
  • 校納金は事務1人に任せるのではなくて、学年毎にシステムを割り振って各学年で処理、主は学年、その補助を事務がするにして欲しい。就学援助も学校申請ではなく、直接申請を推奨すれば、学校の負担は減る。書類が足りないから連絡しても電話に出てくれない。そんな少しずつの負担が積み重なって大変になっている。
  • 未納の督促等がストレスになるので、公会計化してほしい
  • 給食費の公会計化は必ず必要だと思います!!!

学校事務補助員が未配置となったことで日常生活へ影響があった方はご意見・ご感想をお聞かせください。

  • 残業をするようになった。
  • 発達障害の子のフォローをしにくくなりました。子の特性をコントロールするために睡眠時間の確保が必要ですが、帰宅が遅くなることが多くなったため、寝かせることが遅くなり、子の情緒に影響が出ることもしばしばあります。自分だけでなく、場合によっては育児や介護等において、家族にも大きく影響が生じることもあるので、私個人としては業務量がどうこうよりもそちらの方が気になります。
  • 休みを取りにくい。残業できないので休憩時間なしで働いてなんとかってところです。やることが多い。
  • 神経をとても使うのに、それ相応の対価が何も得られない。やりがいもなく、ストレスばかりで鬱が悪化し、身体の色んな所に支障をきたしている。
  • 育休から3月に復帰し、子の保育園への送迎があるので、自宅から近い学校へ異動希望を出したが、異動先の学校が学校事務補助職員が未配置のため、通勤時間は短くなっても業務が大変で帰りが遅くなってしまい通勤時間が短くなっても意味がない。
  • 育児時間も制度があっても業務が多忙なので取得できる気がしない。北九州市は子育てのし易さを謳っているが、業務が多忙で全く実感できない。
  • 楽な学校への配置などは言わないが、育休から復帰したばかりの異動なのでもう少し配慮してもらいたい。育児中で残業も難しい中で、事務補助職員が配置されず、生徒数も300人弱とギリギリ配置されない人数の学校で業務が大変である。
  • 旧県費業務のみの学校の時よりは、比較的、休みづらくなったなとは思いますが、まだ本校は大変な他校に比べればマシだと感じます。
  • 4月は半日休でさえ取得できなかった。5月もGWは4日間出勤した。
  • パソコンで細かい数字を見ることが増えて、眼が疲れることが増えた。また今まで残業をほぼしていなかったのに、残業の日々、帰宅してからの家事が思うようにできない。

学校事務職員は今後どのような状況になれば働きやすくなる、大きな業務改善になると考えますか?

  • 事務担当職員はもちろん、正規教職員の増員。
  • 未配置をやめたら、いいと思います。
  • 1人配置は相談したり、愚痴をこぼす相手もいなく、孤独を感じるし、学校運営に参画する機会もなく校納金と就学援助に追われていて気が休まらないから、本当に学校事務補助員を全校に戻してほしい。1人配置は主査以上にして欲しい。
  • 管理職に事務職員の実務の現状を理解してほしい。実際どのような煩雑な事務処理業務に行っているか理解してほしい。校納金業務の内容、システム処理についても管理職にも研修をしてほしい。
  • 手書きの書類の削減。人員の追加(適切な数の配置)。
  • 正直、県費業務のみであれば、普通にゆとりある状況だと思います。校納金業務がそこにプラスされるだけで、一気に負担が増大することがやっぱり問題ではないかと思います。
  • 前みたいに基本2人体制に戻すべき。
  • 1人配置が当たり前になるなら、給食費を市で担って欲しい
  • 事務の仕事に専念できる環境にしてほしいです。
  • 標準職務表の大幅な見直し
  • 事務補助をつける。事務補助が無理なら、旧県費事務を2人にする。300人以下だから事務補助の仕事が増えても1人でできると決めた方は、実際にやってみた方なのでしょうか?机上の空論なのでは?
  • 担当にされたから、やってはいるが、納得はしていない。
  • もうどうしていけばいいのかが全く分かりません。北九州市も国も、学校事務職員に事務だけをさせたいのか、学校運営・教育活動に参画させたいのか、どちらなのかをはっきり名言してほしいです。どちらもは無理です…。

組織(教育委員会・組合・研究団体)へのご意見・ご感想

  • 給料も役職も変わらず、業務量と責任が増えていることにモチベーションが下がります
  • 事務補助員が配置されている学校との業務量の差があるので、何の手当もないと不公平に感じます
  • 標準職務表があることで、それにのっていることは事務職員がすることだと思われてしまいます、どの程度の学校事務職員がしているのか割合出してください
  • 事務補助員がなかなか根付かず辞めていっている現状や、事務職員、事務補助員の病休が増えている現状にも目を向けていただきたい。
  • また、事務補助員が行う校納金業務や就学援助は、補助的な仕事ではなくその処理すべてを丸投げされている主担当の業務です。処理担当者としての責任も大きいです。補助員という呼び方は適切ではないような気がします。
  • 職位と業務内容、量に見合った配置をしてほしい。係員なのに、事務補助職員未配置の学校で大変である。学校の規模や実情から必要なマンパワーを考慮してほしい。
  • 児童、生徒数300人以下の学校でもいきなり事務補助職員未配置ではなく、週2〜3日でも配置してほしい。
  • 事務補助職員を減らすのであれば、きちんと業務の削減をしてほしい。管理職と分担しろと言うが、結局管理職の業務が増えるだけで解決にはならない(管理職だって暇ではない)。業務改善、働き方改革と完全に逆行していることを自覚してほしい。
  • 色々と業務改善をお願いします。
  • 教育委員会は何がしたいのか説明がなさすぎる。現場からの声を拾いあげようとしないので期待感を持てない。
  • 標準職務表の見直しをしてほしいです。事務の仕事量がかなり増えている状況で、教育活動への支援まで事務職員に求めるのは違うのではないかと思います。
  • 事務代理には校納金業務はさせないと聞いていたのですが、実際にはやっている。
  • 初年度もいきなり12月頃に来年度から300人以下は事務補助引き上げと通達がきて、そのあと該当の学校に研修はあったのでしょうか?業務は2人分、手当が増えるわけではない、手当が増えないなら、せめて給与の高い人に業務を担って欲しい。誰もが納得して、ストレスなく仕事ができる状態を作っていただきたいです。
  • おつかれさまです。組合には所属していないので、自己評価申告書の裏面に書くことと担当課長訪問の際に意見することのみです。学校事務職員の仕事に希望が見い出せるようになる日がまたくることを願っています。
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