5月15日、自由法曹団が談話「給特法等『改正』法案に反対し、教員定数の増員と時間勤務手当の支給を求める」を発表しました。自由法曹団は給特法等『改正』法案に反対し、教員定数の増員と時間外勤務手当の支給を求めています。談話の全文は自由法曹団のウェブサイトでご覧ください。
自由法曹団が談話で指摘している問題点は次の点です。
- 給特法等「改正」法案では教員の長時間勤務は解消しない
- 教員の増員が必要不可欠である
- 時間外勤務手当の不支給制度を温存するのは不当である
- 「新たな職」や「新たな級」の創設は学校現場の分断を招く