新聞全教北九州2025年4月号より
4月5日(土)「せんせいの学校開校式」を開催し約50名が参加しました。
まず、学級活動で活用できるゲームの紹介と体験があり、笑顔や笑い声が自然と交わされ、和やかに会が始まりました。
次に、糸島で中学校の教諭をしている森恵美さんの講演「子どもたちとステキな出会いをむかえよう」がありました。森さんは、学級開きをどのように行うか、いろいろなゲームを交えながら話されました。ゲームを楽しむ、盛り上げるだけでなく、子どもの何を見るとよいか、何のためにするのかなど、教師の思いや柱となる部分が感じられるお話でした。
感想では、
どんな意図をもって、どんな実践をしているのか聴けて良かった。今年度も頑張ります。
背景を読み取り、困っていることをみんなで解決していく、そんな雰囲気をつくるための声掛けや生徒の想いの共有が大切だと感じた。
子どもたちに出会う前に大切なことを学べたと思います。4月からの子どもとの関わりにしっかりといかしていけそうです。
4月に入って、仕事もばたばたしていて、1週間で疲れていたので、来ようか悩みましたが、来てよかったです。
などが寄せられました。
森さんのおはなしの後、全教北九州のホームページに掲載している改定に伴う差額試算などを示し、給料の仕組み、新しくできた権利などを学び、最後に空くじなしの「全教共済お楽しみ抽選会」で会を締めくくりました。
あわせて読みたい

2025せんせいの学校開校式
今年受け持つ子どもたちと素敵な出会いを迎えるために、ご一緒に学級びらきや一年間の実践について考えてみませんか。子どもたちが「このクラス、この先生で良かった」と思えるような出会いについてお話します。