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教職員のための権利ハンドブック「あなたをマモルン」2024年版

教職員の適正な勤務労働条件は、子ども達により良い教育を保障するために必要な教育条件という側面も持っています。勤務労働条件の確立や身分の尊重、適正な待遇は、教育を進めていくうえで基本的な条件です。

そしてこれらの権利は、先輩の教職員が運動で獲得した貴重な宝です。 今、私たち教職員はその権利によって安心して仕事に専念でき、人間らしい生活を送ることができているのです。

2017年度より、県費負担から市費負担への変更に伴い、教職員の手当や制度も一部変更になりました。切り下げられた勤務労働条件には、引き続き改善を要求しています。

全教北九州市教職員組合は、誰もが必要な時に安心して権利や休暇が使えるように、このハンドブックをつくりました。ぜひ、ご活用ください。ご不明な点は、管理職または教育委員会にお尋ねください。

  • 2024年度から、夜間中学指導業務手当が新設されました。
  • 2024年度から、夏季休暇の取得期間が6月1日から10月31日までとなりました。(パンフレットの「9月30日」までは誤りです)
  • 2022年度から、不妊治療のための休暇が新設されました。
  • 2022年度から、病気休暇(人工透析を除く)取得時の取扱いが半日又は1時間単位の病気休暇を1日と換算されることになりました。実施は2023年度からです。
  • 2021年度から、早出遅出勤務の対象者がすべての職員に拡大されました。

「あなたをマモルン」A5版(webでの閲覧に適しています)

「あなたをマモルン」A4版(両面印刷して二つ折りすると冊子になります)

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