昨年からコロナ禍で学校がお休みの時期が続き、自宅でも授業を可能にということでタブレットが子どもたち一人一人に配られました。
さてさて、このタブレットを使ってのデジタル教育ってどういうものなのでしょうか?
私たち「手をつなぐ会」が考えている教育とは、「人間的で温かいゆとりのある教育の場」としての学校で子どもたちが育つということ。その先にあるのは、学習だけでなく人と人のつながりも含め全人的に発達を保障することに意義があると考えます。
タブレットを中心として教育にその役割が果たせるのか、保護者のみなさんもデジタル教育について気になることをおしゃべりしませんか?
内容
- 問題提起
- 辻元(つじ・はじめ 上智大学理工学部情報工学科教授)さんの雑誌記事から
- 「週刊新潮」2021年6月3日号に、辻さんの「小中学生の親必読!『デジタル教科書』が子どもの学力を破壊する」が特集で掲載されました。そこで適されている内容をかみ砕いて報告していただきます。辻さんは理系の研究者です。デジタルには精通されている方だからこそ、「デジタル教材の安易な使用は子どもの学力に深刻な影響を及ぼす」と警告を発しています。キーワード「ワーキングメモリー」とは?
- 報告
- 教育現場から
- 保護者からから
- 意見交換
- 参加者でおしゃべりします
- まとめ
- 集会のまとめと閉会あいさつ
日時と場所
- 日時
- 2021年11月27日(日)13時から15時(予定)
- 場所
- ウエル戸畑 83・84会議室
- 資料代
- 200円
おことわり
- 体調に不安のある方の参加はご遠慮ください。
- マスクの着用をお願いします。
- 手洗い・咳エチケットを心がけてください。
- 託児はありません。
- 物品販売はありません。