教科書採択の年には、教科書が2泊3日の慌ただしい日程で回覧され、見る時間もなく大変ではありますが、一応「見る」機会は保障されています。
現場の声は、とても大切です。
しかし、今年は、教科により学校を割り当てているようで、一つの学校に全教科の教科書が回覧されないことがわかりました。「働き方改革」のつもりかもしれませんが、それは筋が違うのではないかと思うところです。
まず、現場の教師に教科書について学ぶ「最低見る」機会を与えることは、必要であると考えます。
この問題について全教北九州は教育長に対して「<a href=”request20190612.php”>小学校新教科書の採択に関する要請</a>」を行いました。あわせてご覧ください。