2017年8月18日から20日まで、岡山市において「みんなで21世紀の未来をひらく教育のつどい2017―教育研究全国集会in岡山」が開催されました。
1日目は全体会(神戸女学院大学教授の石川康宏さんの講演や視覚障害をお持ちの原田義雄さんのミニコンサートなど)と7つの教育フォーラム。2日目、3日目は29の分科会で学びあいました。この集会には全国から延べ5000人が参加。全教北九州からも10名が参加しました。
参加者のうち6人が「生活指導・自治的活動」「障害児教育」「子どもの人権と学校・地域・家庭」「平和と国際連帯の教育」「教育条件確立の運動」「登校拒否・不登校の克服」の6分科会でレポート報告を行いました。
改訂学習指導要領が告知され、来年度からは小学校で道徳の教科化が始まります。教師や父母・市民が熱い討論を交わし、「はれの国」岡山は益々暑くなりました。