全国学力「学習状況調査」通称「全国一斉学カテスト」をご存じでしようか?小学6年生、中学3年生に対して、年に一回4月に行われるテストのことです。
北九州市の平均点が上がったとか下がったとか新聞で報道されますが、通常、学校からの詳しい説明はありません。調査対象学年のお子さんをもつ保護者の方でも、詳しくご存じでない方も多いと思います。そこで、現職の先生と保護者を、問題提起とパネリストに迎えて、「そもそも学力ってどんなこと」「学カテストでわかること」「テストの結果で不安に思うこと」などについて一緒に語り合い、考えてみませんか。
- 内容
- 問題提起とパネリスト(小学生保護者、中学生保護者、現職教員)発言、質疑応答
- フロアー発言(参加のみなさんから発言していただきます)
- 問題提起
- 板垣賢二さん(九州地区数学教育協議会委員長)
子どもたちと向き合った授業で、教具を次々に考案し、全国各地で授業実践や算数、数学の理論講座などを、活発におこなっておられます。学カテストについての考察も的確です。 - 日時
- 2018年11月18日(日)13時から15時40分(予定)
- 場所
- 戸畑生涯学習センター (北九州市戸畑区中本町7-20)
- 資料代
- 500円