商品や公共料金の値上げのニュースを聞くと「またか」と思うほど、あらゆるものの値段が上がり続けています。軍拡にひた走る現政権は様々な予算を削り、国民にその負担を押し付けようとしています。
そんな中、各家庭の教育費もいよいよ大きな負担になってきています。日本国憲法で「教育はこれを無償とする」と謳われていますが、実際には様々な負担があります。学校に納める給食費や修学旅行の積み立て等は「見える教育費」と言えますが、その他にも「見えない教育費」ともいうべきものが有るようです。
教育費とは何なのか?誰が負担するものなのでしょうか?岡崎さんの実践報告を聞いてみんなで考えましょう。
- 講師
- 岡﨑利夫さん(おかざき としお)
- 京都府で42年間、学校事務職員として勤務。退職後は給食費無償化がライフワーク。全国を回り、各地の運動やその成果を熟知。
- 日時
- 2023年6月17日(土)13時から16時
- 場所
- ウエル戸畑 83・84会議室
- 資料代
- 500円