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新聞全教北九州2025年1月号

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やっぱり先生を増やすしかない

2024年は、バスハイク、プロ野球観戦、沖縄平和の旅など、みなさんが笑顔にも学びにもなる企画を行いました。その中で職場での悩み、学校現場の忙しさや働きにくさなどが語られ、「やっぱり先生を増やすしかない!」と確認し合う場にもなりました。

地域移行など部活のあり方、持ち授業時間数が多く授業準備が間に合わない、持ち帰り仕事、生徒指導や保護者対応での疲弊などなど、問題は山積みです。さらに、年明けには、時短勤務希望者の担任配置が問題になりました。多くの職場で、「こんなの絶対無理!」「時短勤務を取るなってこと?」との悲鳴が上がりました。

全教北九州は、仕事と子育て・介護が両立でき、自分の生活も大切にできる働き方ができるように、教育委員会交渉、学習会、署名活動などに取り組んでいきます。特に、職場での組合活動を充実させていきたいと考えています。ご一緒に声を上げ、意見を交わし、声を教育委員会や文科省に届け、働きやすい職場にしていきましょう。

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