全教北九州市教職員組合(全教北九州)
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2018年度の給与改定に係る最終交渉が11月15日行われました。

全教北九州は、給与改定交渉に向け、26項目の給与改定、勤務・労働条件改善に係る要求書を提出し、この1ヵ月間8回の交渉を重ねました。その結果、教育職の給料表改定による賃上げや55歳以上の職務段階別加算の改定、昇給による給料の改善が実現し、休暇制度でも組合が強く要求していた「子育て支援休暇」の回復とその取得要件の拡大、臨時教職員、嘱託員の賃金の改善や権利の拡大等を実現させることができました。詳細は新聞 全教北九州2018年11月22日号をご覧ください。

しかし、組合が主張してきた「働き方に見合った代償措置」としての待遇の改善・補償にはほど遠い回答でした。全教北九州は、今後も教職員の待遇改善の要求を実現させるため継続して交渉します。