全教北九州市教職員組合(全教北九州)
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トピック

会場の様子

4月7日(土)ウェル戸畑にて「せんせいの学校開校式」を開催しました。47名の参加で会場は熱気にあふれました。半分が20代、30代の青年でした。

すきま時間にできるゲームや、小学校、中学校、特別支援教育の3つの分科会では、4人の青年による学級づくりや授業づくり、保護者との関係づくりの報告がありました。

全体会では、大東文化大学准教授の渡辺雅之さんに、「人権の旅へ~私たちはなぜ、何のために学ぶのだろう~」をテーマに講演をしていただきました。元中学校教員の渡辺さんは、教室や地域の子ども達、国境を越えた人々がすべてのお話の原点。人はそれぞれ個性があるし、その個性あふれる人々と共に生きていくこと、理解の仕方、かかわり方、それが教育の根幹にあることを話されました。道徳教育もその一つであると。

月曜日からの子どもたちとのふれあい、保護者や同僚とのふれあいが楽しみになる1日になりました。